EPSONの新しいカラーレーザープリンタ、LP-S620
http://www.epson.jp/products/offirio/printer/lps620/
なんと、消耗品としての感光体ユニットが交換できません。つまり、感光体の寿命が来たら買い換えろ、ということです。
確かに今でも本体価格のほうが感光体ユニットの価格より高いという逆転現象が起きていますので、感光体交換時期がきたら本体を買い換えるという人は多くいます。それを逆手に取った価格戦略と言えるでしょう。
最初見たときはちょっと疑問に思いましたが、考えてみると合理的かも知れません。感光体ユニットだけ交換すればいいのにまだ使える本体まで廃棄しなければならないくらいなら、本体も感光体ユニットと同じくらいの寿命で設計すればコストダウンになります。
カラーレーザープリンタも使い捨ての時代なんですね。エコのブームには逆行していますけど。