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引っかかる人がいるのでしょうか

こんなメールがきました。

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怪しさ満開です。普通の人はこんなのに引っかからないのでしょうが、何千人に1人くらいは本気にしちゃう人がいるのでしょうか。
URL先に何が書いてあるか興味にあるところですが、純粋にページを表示するだけでなく、こちらからの情報を持って行かれそうな気がします。
みなさんも興味本位で覗くときはアドレスを確認して、ドメイン名だけで終わっていないアドレスにはアクセスしないようにしてください。

Officeにもサポート期限?

WindowsのようなOSにサポート期限があるのは周知の事実。
しかし、アプリケーションであるOfficeにもサポート期限があるとは。

ファイル 38-1.jpg

技術サポートが終わってしまうのはいいとしても、セキュリティの更新をしないということはウイルス感染の危険があることです。
つまり、使うなと。
ちょっと理不尽ではありますが、自分のみならず、他人に迷惑を及ぼさないために守った方がいいのでしょうね。
しかし、OSは結構みんな気にしているのにアプリに関しては話題に上らないですね。実は私も知ったばかり。
2000とXPはすでに切れています。なるべく使わないようにしましょう。

偽セキュリティソフトに注意

いきなり「あなたのパソコンはウイルスに感染しています」というメッセージが出たらご注意を。
それはもしかしたら偽セキュリティソフトが出しているのかも知れません。落ち着いてなんのソフトが出しているかを確認してください。自分で購入したソフトなら安心です。入れた覚えのないソフトの名前で、英語(まれに日本語のことも)だったら怪しいです。
さらに「有料版を買ってください」と出たら100%それは偽セキュリティソフトです。
メールやネットを閲覧中にインストールされたもので、よく勝手に家に上がり込んで、シロアリを見つけたから駆除しないといけない、とか、この布団で寝ていたら病気になる、とか不安を煽ってものを買わせようとする点検商法と同じです。絶対にお金を払ってはいけません。
ウイルスと違い、実害は及ばさないものの、うっとうしいのですぐにアンインストールしたいものです。しかし、敵も考えていますので普通にはアンインストールさせてくれません。簡単にできる方法として、まずセーフモードで立ち上げます。そしてシステムの復元でインストールされたと思われる日以前までさかのぼってシステムの復元を行います。
これでアンインストールされることが多いのですが、それでもだめならOSのリカバリが必要になるかもしれません。
海外のメジャーでないサイトを閲覧するときは十分お気をつけください。

パスワードの管理どうしてますか?

パソコンを使うにあたり、いろいろな場面でパスワードを要求されます。
パスワードの重要性はすでにご承知と思いますので、ここではふれませんが、ではそのパスワードを決めるときみなさんどのように決めていらっしゃるでしょうか。
よくあるのがその場で思いついて決めるパスワードです。自分ではそのときは忘れないつもりでいるのですが、まず「必ず」忘れます。

パスワードはせいぜい5個以内にとどめるべきです。

そしてそれは自分の頭の中にしっかりインプットして、家族にも内緒の最高機密レベルに保ちましょう。
あまり重要でないものには単純なものを設定し、重要度が上がるにつれ、複雑なものを設定します。そうすれば自分でどのパスワードを設定したか忘れてもいくつか試せば必ず当たるはずです。当たらなかったらあきらめてもかまわないというくらいの気持ちでいましょう。
複雑なパスワードを付けなければならない場合にどうしてもメモする必要があるときはパスワードそのものをメモしないで、「親戚の家族の頭文字を並べた後ろに以前乗っていた車のナンバーをつけたもの」とか書いておけば、仮に盗まれても盗んだ方は訳がわかりません。
もちろんわかりにくいパスワードを付けるのは当然ですが、自分までわからなくなってしまうのは本末転倒です。
自分が覚えやすく、他人には推測されにくいパスワードを数個だけ持ち、それを絶対に漏らさない、というのが賢いパスワード管理です。

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