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Windows 10にすべきか

Windows 10への無償アップグレード期間は7月31日で終わります。それまでにアップグレードすべきか、すべきでないか迷うところです。
以下の人はしないほうがいいです。
・トラブルにより仕事に差し支える人
・トラブルを自分で解決できる自信がない人
・変化を好まない人
・2020年までにパソコンを買い換える予定の人

以下の人はしたほうがいいです。
・新しもの好きな人
・趣味のパソコンなのでちょっと使えなくなっても困らない人
・使えなくなる機能やソフトがあっても後悔しない人
・変化に対応できる人
・2020年以降も今のパソコンを使い続ける人

それから、無料期間終了後は自作パソコンなどでマザーボードなど大きな部品交換には注意が必要です。交換すると再度ライセンス認証を求められますが、無料期間終了後はWindows 7/8/8.1のプロダクトキーで認証できなくなります。そうするとWindows 10をお金を出して買うか、元のOSに戻すしかなくなります。ただ、再インストールに関しては問題ありません。Windows 7/8/8.1のプロダクトキーはハードに紐つけられていますので終了後でもライセンス認証は通ります。ですので、今はしたくないけど将来する可能性がある人はアップグレードしておいてすぐに元のOSに戻せばいいです。1ヶ月以内なら直前の状態に戻せます。

Windows 10にアップグレード

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ようやくWindows 10へのアップグレードが出来るようになりました。
アップグレードの仕方は簡単。予約をしてあればアップグレードが可能になりました、の通知が現れます。後はクリックで進めていくだけ。所要時間は約1時間くらいです。
かなりさくさく動きます。Windows 8よりも快適かもしれません。スタートメニューが復活しました。Windows 8にあったMetro(タブレットに表示するタイル上の画面)はなくなりしましたが、スタートメニューを開くとそれのミニ版が現れます。どうしてもこれは残したかったみたいですね。電源の切り方も迷うことはなくなりました。これだけでも進歩だと思います。
最初戸惑うのはInternetExplorerが見当たらないこと、Edgeブラウザというのが前面に出ていますが、少し使いづらい。慣れかもしれませんが、銀行系のサイトに入るのにも少し不安があるのでIEを使いたいところです。これは表に出ていないだけでちゃんと入っています。「WebとWindowsを検索」のボックスにIEと打ち込みます。すぐに見慣れたIEのアイコンが現れますので右クリックでタスクバーにピン留めをします。
まだ使って数日ですが、今のところWindows 8で使えていたソフトや周辺機器が使えなくなったものはありません。かなり高い互換性があると思います。Windows 7より快適で、Windows 8より使いやすい。いずれは移行しなければならない運命ですので折りを見てアップグレードしてみてはいかがでしょう。なお、アップグレードに失敗しても元のOSに戻せますのでご安心ください。

Windows 10の販売法

いよいよ明日Windows 10のアップグレードが始まります。
どうなるかまだわかりませんが、たぶん予約をされている方には自動的にダウンロードが開始されると思います。
ところで、Windows 10をパッケージで買えるかどうかですが、今のところ店頭向けのパッケージ販売はされないようです。まあ、Windows 7以降をインストールしているのであれば無料でインストールできるのですからわざわざお金を出して買う必要はないです。
新規パソコンについてはDSP版がパソコンパーツと抱き合わせで販売されます。Windows 7の後期やWindows 8/8.1では単独で購入できましたがまた再び戻ったという感じです。つまり、今度は永久にパソコンとOSが完全に紐付けされるということですね。
なお、Windowsは今後新しいバージョンが出るということはなくなります。常にアップデートだけでつないでいくことになります。

Windows 10発表

昨日からこんなアイコンが出ているのに気がついていませんか?

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開くと

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Windows 10が正式発表になりました。7月29日発売。
なお、この日からWindows 7 SP1ユーザーとWindows 8.1 Updateユーザーに限り1年間無料バージョンアップができます。
Windows 7でもSP1をインストールしていないかた、Windows 8や8.1でも最新のUpdate(SPのようなもの)をしていないかたは対象外です。これらは今でもできますのでやっておいてください。

Windows 10へのバージョンアップはWindows Updateと同じやり方で行われます。特にメディアを入手したりとかはしません。
気になる現OSとの互換性ですが、今のところ未知数です。私はいち早くバージョンアップしますので気づいたことがあればお知らせします。
お仕事でパソコンを使っているかたはしばらく見合わせた方がいいと思います。予約だけしても実際にインストルするかどうかは任意です。数ヶ月もすれば評価が出ると思いますのでそれからでも遅くありません。

Vistaは終わっていなかった

以前この記事でWindows Vistaのサポートが終了していたと書きましたが、正しくありませんでした。

http://www.zcosmos.co.jp/diarypro/diary.cgi?no=63

延長サポートはまだ続いており、あと2年は使えます。
ついでに他のOSのサポート日程も載せましたので参考にしてください。

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SATAモードの切替

SATAドライブをIDE⇔AHCI⇔RAIDに切り替える際、XPではOSの再インストール、Windows 7ではレジストリの変更を行う必要がありましたが、Windows 8/8.1では簡単になっています。
BIOSでモードを切り替えて起動します。
エラーになって再起動ループに入りますが、2回ほど繰り返すと修復画面が現れます。
オプション→トラブルシューティング→詳細オプション→スタートアップ設定を選んでセーフモードで再起動します。
セーフモードで再起動したらその後は通常の起動をすれば切り替わっています。

Windows 8.1でマイクロソフトアカウントを使わない

Windows 8.1の新規インストールや、Windows 8.1から8.1 UpdateへアップグレードするときMicrosoft アカウントに強制的にサインインさせられます。画面を見るとどうしても避けられないように見えますが、スキップすることができます。

サインイン画面をよく見ると小さく「新しいアカウントを作る」というリンクがあります。それを押します。
Microsoft アカウントの作成という画面になりますが、そこにも小さく「Microsoft アカウントを使わずにサインインする」というリンクがあります。これを押します。
そうするとローカルアカウントでインストールできます。

なぜここまでわかりづらくしてまでMicrosoft アカウントに登録させようとするのでしょうね。あんまり必要性はないように思うのですが、とにかくクラウドを使うのは理解していなければ避けたほうが賢明です。

Back to XP for 8

Windows 8にスタートメニューを付けるというソフトです。

http://n.shop.vector.co.jp/service/catalogue/sr342060/

この手のソフトは割と多いですが、有料だけあって機能満載です。
しかしどうなのでしょう。考えてみればスタートメニューって日常あまり使わないし、よく使うソフトはたいていデスクトップにショートカット作成しますし、あんまり必要ないんじゃないかなあ、と思います。

Win8にスタートメニュー

OSをカスタマイズするユーティリティのたぐいが嫌いな私としてはずっとWindows8をノーマルのままで使ってきましたが、ついに耐えきれずスタートメニューを復活させました。
数ある中で私が選んだのは「StartMenu8」

http://jp.iobit.com/free/startmenu8.html

非常に便利。Windows8は起動も速く、十分満足なのですが、スタートメニューがないだけが唯一不便でした。しかしこれでWindows7と変わらない操作ができるのでとても快適です。
これがあれば今後はWindows7を強く勧める必要はなさそうです。
MSが買い取って次期サービスパックに標準で組み込んでもらえないでしょうか。

Windows8のパーティーション削除

Windows8では回復パーティーションなどの隠しパーティーションが存在します。これは通常のディスクの管理からは削除できません。
削除するために「diskpart」コマンドを使います。

コマンドプロンプトより「diskpart」を実行します。
「list disk」でディスク番号を確認
「sekect disk #」で削除したいディスクを指定
「list partition」でパーティーション番号を確認
「select partition #」で削除したいパーティーションを指定
「delete partition override」で削除
これを繰り返してすべてのパーティーションを削除します。